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【もったいない】コンバージョン率を下げるサイトの特徴を紹介

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突然ですが、あなたやあなたの周りの人で、Webサイトやホームページを持っている人はいますか?
そのホームページはコンバージョン(目的)を達成するために役に立っているでしょうか?

もし理想とするコンバージョンにつながっていないのであれば、そのサイトには改善しなければいけないポイントが隠れているかもしれません。

今回は、僕が普段Webサイトやホームページを見ている中で、ここを改善したらもっとコンバージョン率が上がるのにもったいないな、と感じるポイントと改善方法を紹介したいと思います。

最近サイトからの成果があがってないなと感じる方や、サイトを作ったばかりでこれから活用していきたいという方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください!

この記事はこんな方にオススメ
  • ホームページやWebサイトを作ったばかりで、これから育てていく予定の方
  • サイトを持っているけど、しばらく放置してしまっている方
  • 定期的にサイトを更新しているけど、コンバージョン率が上がらない方

それではさっそく確認していきましょう!

※コンバージョンとは、サイトを訪れた人がそのサイトが目標としているアクションを起こしてくれた状態のこと
ECサイトであれば商品の購入、企業のコーポレートサイトであればお問い合わせ・資料請求など
サイトに訪れた人数に対してコンバージョンしてくれた人の人数の割合を、コンバージョン率という

サイトがSSL化されていない

SSLとは「Secure Sockets Layer」の頭文字をとった言葉で、パソコンとサーバー間の通信を暗号化してくれる技術です。

サイトをSSL化すると、URLの隣に鍵のマークがつくので、そのサイトがSSL化されているかをすぐに確認することができます。
逆にサイトがSSL化されていないと、URLの隣に「⚠️保護されていない通信」という警告が表示されるので、サイトを訪れたユーザーに不信感を与えてしまいます。

また実際にSSL化されていないサイトはセキュリティが低い場合が多く、ハッキングなどの被害に遭うリスクも高くなってしまいます。
最悪の場合サイト内で入力されたユーザーの情報を盗まれてしまい被害が発生した場合には、サイトの管理者が責任を負う可能性もあります。

逆にしっかりとサイトがSSL化されていれば、「このサイトはしっかり管理されている、セキュリティの高いサイトなんだ」と思ってもらえて、ユーザーに安心感を与えることができます

特に会員登録や商品の購入をコンバージョンに設定しているサイトでは、SSL化されていないとコンバージョン率が著しく下がってしまうので、必ず常時SSLの状態を保つように心がけましょう!

スマホ用のデザインが用意されていない


近年Webサイトに訪れるユーザーの大半は、IPhoneやAndroidなどのスマートフォンユーザーだと言われています。
サイトの種類やカテゴリによっても変わりますが、少なくとも50%〜多くて80%の割合を、スマホユーザーが占めています

つまりサイトがスマートフォン対応されていないと、かなりのコンバージョンチャンスを逃してしまうことになるのです。

サイトをスマートフォンに対応されること「レスポンシブ対応」と言います。

サイトの規模やデザインの難易度にもよりますが、レスポンシブ対応のみなら数万円で依頼できる場合が多いので、サイトがレスポンシブ対応していない場合すぐに依頼するようにしましょう!

404ページが放置されている


404ページとは、リンク切れやなんらかの原因でアクセスしたページデータが存在しない場合に表示されるエラーページのことです。

作成したばかりのサイトや、数ページしかない小規模のサイトであればあまりおこらない現象ですが、作成から数年経過した大規模なサイトではよく見かけます。

404ページを放置すると、ユーザーがせっかくクリックしてもエラーページが表示されてしまい、サイトからの離脱の原因になったりサイトの不信感につながってしまいます。

404ページを放置しないようにするためにも、サイトは定期的に巡回点検しリンクの切れたボタンはすぐに削除するようにしましょう。

また、「Google Search Console」を活用することで、より確実に404ページを発見することが出来るので、まだ使っていない人はすぐに活用しましょう!

お知らせなどの情報がしばらく更新されていない


ブログ記事の最新記事の投稿日や、お知らせの最終更新日からしばらく時間が経ってしまっていると、ユーザーにあまり使われていないサイトなのかなという印象を与えてしまいます。

WordPressで作成されたホームページや、ブログサイトなどではお知らせや記事を作成することが出来ます。
その際に設定にもよりますが、情報の作成日や更新日なども一緒に発信する場合が多いです。

この作成日・更新日から数ヶ月〜数年の時間が経過している場合は、情報の信頼度が低下してしまうリスクがあります。

変化の激しい現代において、ユーザーは常に最新の情報を求めています。
よほど変化のない分野でなければ、なにか情報を探す時に1年以上前の情報を参考にすることは少ないでしょう。
また、情報発信がしばらく途絶えてしまっている企業のサイトは、ユーザーに活気のない印象を与えてしまいがちです。

逆に定期的に情報が更新されていれば、「活発に情報を更新しているサイトなんだな」とユーザーに思ってもらえるので、サイトや情報の信頼度を高めることができます。

SNSなどを活用して定期的に情報を発信する人や企業が増えた現代ですが、せっかくならWebサイトの情報も最低1月に1回は更新するように心がけましょう。

期間や季節限定がいつまでも残っている

あまり見かける頻度は多くありませんが、季節のイベントページやデザインが残っていないかにも注意が必要です。

特にクリスマスやハロウィンなどは非常に盛り上がるので、合わせて開催するイベント用のページを作成したり、サイトを飾り付けたデザインにすることも多いのではないかと思います。
その場合はイベント終了後1週間以内を目安に、元の状態に戻すように気をつけましょう。

終了したイベントの要素がいつまでも残っていると、定期的に更新されていないサイトなのではないかという印象を与えてしまい、不信感につながってしまいます。
また、期間限定プレゼントキャンペーンなどのイベント申し込みページが、締切をすぎても残っていると不要なトラブルの原因になってしまう可能性もあります。

期間を限定したイベントやデザイン自体は、サイトを盛り上げコンバージョン数を増やすのに非常に効果的です。
実施する際はしっかり締切を守って、切り替えることを意識するようにしましょう!

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございました!
いかがでしたでしょうか?

今回最も強くお伝えしたかったのは、Webサイトは信頼度の高さが命ということです。
情報が溢れた現代だからこそ、情報の信頼性の重要度は今後益々重要になっていくと考えています。

Webサイトでコンバージョンを狙うなら、こまめなサイトのメンテナンスは必須です。
目安としては1週間に1回はサイトのいろんなページを見て回って、リンク切れや表示崩れがないかどうかを確認するようにしましょう。

もし今回紹介した内容に自分のサイトが当てはまっており、改善したいという方はいつでもご依頼お待ちしております。
お気軽にTwitterやInstagramのDMからご連絡ください!

せっかく作ったサイトを無駄にしないためにも、本日お伝えしたポイントについて改めて確認し、自分の望むコンバージョン数を増やせるよう改善してみてください。