はじめに
育児中は「とにかく時間が足りない!」という日々の連続。
夜泣きや授乳、オムツ替え、離乳食づくりに加え、仕事や家事までこなしていると、自分の時間はほぼゼロになります。
「筋トレをしたい気持ちはあるけど、時間がない」
「ジムの営業時間に間に合わない」
そんな悩みを解決してくれるのが 24時間ジム です。
今回は、育児中のパパ・ママがなぜ24時間ジムを活用すべきなのか、そのメリットや両立のコツを詳しく解説していきます。
24時間ジムが育児世帯にぴったりな理由
1. スケジュールの自由度が圧倒的に高い
赤ちゃんや子どもの生活リズムは予測不能。昼に眠ってくれる日もあれば、夜中に急にぐずる日もあります。
24時間ジムなら、
-
子どもが寝た後の夜21時以降
-
朝5時や6時の早朝時間
-
保育園や幼稚園に送った“すき間時間”
こうしたタイミングに柔軟に通えるので、予定が崩れても「ジムに行けなかった」と落ち込む必要がありません。
2. 混雑を避けて効率よくトレーニングできる
日中のジムは会社員や学生で混みがちですが、深夜や早朝は比較的空いています。
マシンを待たずに使えるため、短時間でサクッとトレーニングを終えられるのも大きな魅力です。
3. 育児ストレスを解消できる
育児は喜びも多いけれど、ストレスが溜まるのも事実。筋トレをすると「エンドルフィン」という幸福ホルモンが分泌され、気分がすっきりします。
24時間ジムがあれば「ストレスが限界!」と思った時にすぐ体を動かしてリフレッシュできるのです。
4. 習慣化しやすい
「決まった時間に通わなきゃいけない」という制約がなくなると、逆に続けやすくなります。
24時間ジムは“自分の生活リズムに合わせられる”ため、無理なく習慣化できます。
育児と筋トレを両立するための工夫
1. 赤ちゃんの睡眠時間を活用
子どもが寝静まった夜や、朝方の睡眠リズムを狙ってジムに行くのが最も現実的です。
夜型のパパママは夜のジム通い、朝型の人は早朝に行く、とライフスタイルに合わせて選べます。
2. 夫婦で役割分担
「今日は自分が子どもを見てるから、行ってきて!」と交代で通うスタイルもおすすめです。
互いの健康を応援し合えることで、夫婦のコミュニケーションも深まります。
3. 短時間メニューで効率化
育児中はまとまった時間を取るのが難しいので、30分以内で完結する筋トレがおすすめ。
-
ベンチプレスやスクワットなどのコンパウンド種目
-
サーキット形式のトレーニング
-
高強度インターバルトレーニング(HIIT)
これなら「隙間時間だけどジムに行こう」と気軽に動けます。
4. アプリで記録してモチベーションを保つ
育児は予測不能で計画通りにいかないことも多いですが、トレーニングの記録を残しておくと「今週も3回は行けた!」と達成感を得られます。
アプリやノートに書き留めるだけでもモチベ維持につながります。
実際に通うときのポイント
無理をしない
寝不足のまま激しいトレーニングをすると逆効果。体調が優れない日は軽めにしたり、ストレッチや有酸素だけに留めるのも大切です。
家から近いジムを選ぶ
通うのが面倒になると続きません。徒歩圏内や、車で10分以内など「とにかく行きやすい場所」を選びましょう。
安全面を確認
夜間利用する場合はセキュリティ体制(入退室管理や監視カメラ)がしっかりしているジムを選ぶことが必須です。
家族への感謝を忘れない
「自分だけジムに行って気分転換している」とならないよう、パートナーへの感謝を伝えましょう。夫婦の協力があるからこそ、両立が成り立ちます。
まとめ
育児と筋トレの両立は一見難しく思えますが、24時間ジムをうまく活用すれば決して不可能ではありません。
-
夜でも朝でも、自分の都合に合わせて通える
-
混雑を避けて短時間で効率よくトレーニングできる
-
ストレス発散や健康維持に役立つ
-
習慣化しやすく、育児への自信にもつながる
育児は体力勝負。自分の体を大切にすることは、家族のためでもあります。
「夜でも朝でもOK!」という24時間ジムのメリットをフル活用し、育児と筋トレを両立していきましょう。