辛い食事制限を毎日頑張って、しんどい運動も毎日しているのに全然体重が減らない。
そのうちストレスが溜まって、ある日限界が来て爆食いしてしまいむしろ前より体重が増えてしまった。
そんな時、ついつい「自分は一生痩せない体質なんだ」と自分を責めてしまったこと、誰しも一度はありますよね。
僕も学生時代、太っていることがコンプレックスでダイエットに挑戦した時、何度も失敗して自分は一生痩せられないんじゃないかと何度も思いました。
ですが、ダイエットの仕組みについて勉強し、自分が無意識のうちにやっていた失敗を直していった結果、1年で20kgのダイエットに成功することが出来ました。
そこで僕は、ダイエットに失敗してしまうのは体質や性格の問題なんかじゃなくて、正しいやり方をしてなかったせいだということを知りました。
ということで今回は、実際に僕がダイエットを失敗してしまっていた時期にやっていた失敗と、どのように改善していったのかを紹介したいと思います。
もし僕と同じ失敗をしてしまっている方がいらっしゃったら、ぜひ反面教師にして真似しないようにしてください!笑
いきなり運動量を増やす
ダイエット始めたばかりの頃って、やる気に満ち溢れてるし早く変わりたいから、ついつい運動量を増やしすぎちゃいますよね。
ですが、いきなりたくさん運動しすぎると運動=しんどいというイメージがついてしまい、運動が嫌いになってしまいます。
例えば早起きの習慣をつけようと思った時に、今まで8時に起きていたのをいきなり5時おきにはしませんよね?
たぶんほとんどの人は、まず7時半くらいから始めて少しずつ早くしていくと思います。
それと一緒で筋トレもまずは週3回くらいの頻度からスタートしましょう。
1回のトレーニング時間も30分から長くても1時間くらいに抑えることで、運動に対するハードルをグッと下げられるはずです。
食事の量を極端に減らす
食事の量を減らしすぎても、ダイエットに失敗する可能性が大きく上がってしまいます。
特に「野菜だけしか食べない」「タンパク質しか食べない」というように、特定の食べ物だけしか食べない系の食事制限でダイエット成功している人は見たことがありません。
運動量と一緒で食事制限も、成功させるコツは少しずつ変えていくことです。
今までご飯を茶碗2杯食べていたのであれば、1杯半に減らすだけでも十分に効果があります。
減らす量の基準としては、これなら半年は続けられると感じられる範囲で、少しずつ減らしていきましょう。
食事制限や運動において、「つらい」「しんどい」と感じている時点で無理をしてしまっている状態です。
もしこのように感じている場合は、無理せず楽に感じるレベルまで強度を下げましょう!
自宅トレーニングから始める
ダイエット始めてすぐは続けられるか分からないし、お金もかけたくないから自宅で運動を始めたくなっちゃいますよね。
ですが、自宅トレーニングでダイエットを成功させるのは、はっきり言って無理です。
なぜなら、誘惑が多すぎて運動する気が失せやすい上に、運動強度がコントロールしにくいからです。
すぐ近くにテレビやスマホ・漫画にお菓子がある環境で、1人で決められた時間運動し続けられますか?
おそらく95%の人には無理ですし、そんな環境で頑張れるならなおさらジムに行った方がいいです。
自宅より図書館の方が勉強に集中しやすいように、運動するなら自宅より断然ジムに通った方が集中していいトレーニングができます。
また、自宅で出来るトレーニングよりジムでマシントレーニングをした方が、何倍も楽です。
腕立て伏せやスクワットなどの自重トレーニングは、自分の体重を重さに利用するため重量を気軽に変更できないからです。
せっかく芽生えたやる気や、時間を無駄にしないためにも最初から勇気を出してジムに入会しましょう。
自宅や職場から遠いジムに入会する
いざジムに入会しようと思ったけど、自宅や職場に近いジムは知り合いがいそうで恥ずかしいからちょっと遠くのジムに行こうかな、とか考えてませんか?
それ、絶対にやめてください。
実はジムに入会したけど3ヶ月以内に辞めてしまった人の理由第1位は、「通うのが面倒臭かったから」なんです。
例えば片道15分のジムに通い始めたとすると、1回のトレーニングで往復30分、週3回通ったら合計1時間半もジムへの行き帰りで消費することになります。
運動好きならまだしも、しんどい運動に関わる時間は少しでも少ない方がいいですよね。
しかも、通勤や買い物ついでに筋トレするのと、筋トレのために外出するのではジムにたどり着くまでのハードルの高さが段違いです。
買い物行こうと思ってたけど、1回家に帰って落ち着いたらまた別の日でいいやってなったことありますよね?それと一緒です。
ジムに行くまでのハードルを下げるためにも、自宅から10分以上かかる場所にあるジムには出来るだけ入会しないようにしてください。
腹筋トレーニングばっかりする
お腹をひっこませたいからって腹筋運動ばっかりしてませんか?それ、めちゃくちゃ効率悪いですよ。
お腹の脂肪を減らすために大事なのは、腹筋を大きくするんじゃなくてたくさんのカロリーを消費しないといけません。
腹筋はかなり小さい筋肉なので、鍛えてもほとんど消費カロリーは増えないし、腹筋運動はたいしたカロリーを消費できません。
その割には結構しんどいので、頑張ってるのに全然結果が出ないと感じてしまいやすいのです。
お腹をひっこませるのに1番効果的なのはスクワットです。
下半身の筋肉量は全身の筋肉量のうち60%を占めるので、1回あたりのトレーニング効果が腹筋とは桁違いに多いです。
「100回腹筋運動するより10回スクワットした方がダイエット効果がある」というのは有名な話ですが、これは本当です。
腹筋100回とスクワット10回、どっちが楽に感じますか?
どうせしんどい思いをするなら、効果を実感しやすいスクワットをしないと損しますよ!
気分でご褒美の日を作る
きつい運動を頑張った自分には、ついついご褒美をあげたくなっちゃますよね。
美味しいご飯や甘いお菓子を食べることは、適度にストレスを解消してダイエットを成功させるためにもとても重要です。
ただし、それは自分が計画した通りに食べれていればの話です。
前回のご褒美がいつだったか・何を食べたかも覚えていない状態で、自分へのご褒美に好きなものを食べたりしていないでしょうか?
そんなことをしていると、せっかく消費したカロリーよりご褒美の摂取カロリーの方が上回ってしまい、ダイエットに失敗してしまいます。
自分へのご褒美は2週間に1回というように期間をしっかり定めて、事前に食べるものも決めておき、その範囲内でご褒美をとるようにしましょう。
でないと、ご褒美がずっと続いてダイエット生活に戻れなくなってしまいますよ。
プロテインを飲まない
せっかく運動始めたのにプロテインを飲まないなんて、ものすごくもったいない。
まさかとは思いますが「プロテイン飲んだら太る」なんて思ってませんよね?
むしろその逆で、運動してプロテインを飲むことで効率良く筋肉を増やして痩せやすい体にすることができます。
ちなみになんでプロテインを飲んだ方がいいかというと、ほとんどの日本人は食事だけで摂取できるタンパク質量が、必要量より少ないからです。
タンパク質の1日あたりの必要摂取量は最低でも体重 × 1g、運動している人は体重 × 1.5〜2g必要だと言われています。
しかもこの量を毎日摂り続けないといけないため、食事だけではとても摂取し続けられません。
なので、不足しているタンパク質量を、飲み物感覚で手軽に補えるプロテインを飲んだ方がいいというわけです。
今回は僕がおすすめするプロテインもいくつか合わせて紹介します。
→パーフェクトパンププロテインにはより品質の良いWPIプロテインを採用。
2、吸収の緩やかなマイセラカゼインプロテイン
→ホエイプロテインよりも時間をかけてカラダに吸収されるカゼインプロテインを
配合することで常にカラダをたんぱく質で満たすことができ、筋分解を防ぎます。
3、話題のHMBを1500mgも配合
→筋肉の分解を抑制し、筋肉の合成を促進すると話題で
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まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました!
「一生痩せない」そう感じるのは非常に辛いことです。
ダイエットに失敗してしまうのは、決してあなたの意志が弱かったり、根性がないせいじゃありません。間違ったやり方をしていただけです。
せっかくダイエットを始めたのに、自信をなくして終わりなんて悲しすぎます。
少なくともダイエットを始めた時点で、あなたは周りの人たちよりも頭ひとつリードしている状態です。
焦らずゆっくり自分のペースを守りながら、効率良く運動と食事制限を行なって、理想の体に近づいていきましょう!