エンジニア転職って今すごく人気ですよね!
場所や時間を選ばずに働ける労働環境に、今後需要がさらに高まるプログラミングスキルも習得可能。
プログラミングの実力がしっかりとついてくれば、転職市場は圧倒的に売り手市場で年収1000万越えも全然夢ではないくらい稼げます。
しかし、エンジニアになる上でもっとも大変なのは、実務未経験からエンジニアになるタイミングです。
未経験からのエンジニア転職は、かなり競争率が高く学習も大変なため多くの人がエンジニアになる前に挫折します。
さらに住み心地の良い地方でエンジニアに転職したいと思った場合、求人数がかなり減少するため難易度はさらに上がってしまいます。
過酷な未経験からのエンジニア転職を、地方で成功させるためにもプログラミングスクールに入会しましょう!
いきなりそう言われても
- プログラミングスクールって高いし、ぼったくりじゃないの?
- プログラミングは独学でも出来るし、入会しなくてもよくない?
- そもそもプログラミングスクールってよく分からないし、不安
このようにあまり良く感じない人の方が多いと思います。
そこで今回は、実際にプログラミングスクールに入会し未経験からエンジニア転職を地方で成功させた僕が感じた、プログラミングスクールに入会した方がいい理由について解説していきたいと思います!
- 地方でエンジニア転職を考えている方
- プログラミングスクール入会を考えている方
- プログラミング学習中の方
コネクションが広がる
プログラミングスクールに入会することで、東京や大阪などの大都市のエンジニアとコネクションを作ることができます。
これは地方エンジニアの弱点であるコネクションの少なさをカバーできる非常に重要なポイントです。
通常、地方でエンジニアをしているとIT企業の少なさが原因で、自社以外のエンジニアと関わる機会があまりありません。
都市部では頻繁に行われている勉強会も、地方では自社内のみで行われることが多いため、非常にコネクションが狭いエリアに限定されてしまいがちです。
しかし、プログラミングスクールに通い都市部のエンジニアの講師や生徒さんと仲良くなれると、一気にコネクションの幅が広がります。
都市部の勉強会にも呼んでもらいやすくなりますし、仕事を振ってもらえる可能性もあります。
特にエンジニア転職して数年勤務した後、フリーランスとして活動したいと考えている人にとってコネクションは生命線です。
エンジニアとしての活動の幅を広げるためにも、学習段階から幅広いコネクションを構築できるプログラミングスクールは非常におすすめです。
リモートワークの練習になる
プログラミングスクールの学習は、基本的にリモートで完結できるのですがこれがリモートワークのいい練習になります。
ほとんどのプログラミングスクールは、ZOOMなどのビデオツールやSlackなどのチャットツールを活用して生徒からの質問に対応しています。
エンジニア転職の面接を受ける際に、リモートでの作業ややりとりに慣れていることは非常に大きなアピールポイントになります。
ZOOMやSlackはエンジニアになってからも使用する機会がとても多く、扱いになれているだけで現場のエンジニアの説明の負担を減らすことが出来ます。
また、ビデオツールやチャットツールを活用した質問は、エンジニアに転職した後もかなり経験する機会が多いです。
事前にプログラミングスクールに通ってこれらの作業になれておくと非常にスムーズに業務を遂行しやすくなります。
さらに、地方から大都市のフルリモートの会社に申し込む際には、これらのツールの使用方法を知っていることが条件になっているところもあります。
学習の段階からオンラインでの作業の進め方になれて、独学のライバルたちと差をつけましょう!
やる気をアピールできる
面接の際にプログラミングスクールに通っていたことを伝えると、それだけエンジニアになりたい思いが強いんだというやる気をアピールできます。
ただし、何も考えずスクールのカリキュラムをこなして指示通りに作っただけのポートフォリオ作品は、絶対に作っちゃダメです。
スクールの卒業生があまり良い印象を持たれない1番の理由は、卒業生が作る作品がほとんど一緒で自分で考えて作る力がないと思われてしまうからです。
そうならないためにも、スクールで学んだことを活かしてカリキュラムで作った作品とは別に、オリジナルの意味のある作品を用意しましょう。
そうすれば、お金をかけてでもプログラミングをしっかり学びたいというやる気と、自分で考えて調べて作業ができる人間なんだとアピールすることが出来ます!
挫折しにくくなる
プログラミングスクールに入会すると、圧倒的に学習段階で挫折しにくくなります!
その理由は、やる気にあふれた仲間たちと切磋琢磨できるから、、、、ではなく払うお金が大きいからです。笑
もちろん一緒に学ぶ仲間がいることで挫折しにくくなる効果はあると思いますが、それ以上に金銭的に自分にプレッシャーをかけられるメリットは大きいです。
中にはお金を一切かけなくても強い意志だけで勉強をやりきれる人もいますが、それは本当にごく少数一部の人だけです。
人間は基本的にプレッシャーがないと行動を継続しにくいと言われており、最も簡単にかけられるプレッシャーはお金です。
1万円のパーソナルトレーニングより30万円のパーソナルトレーニングの方がダイエットが成功しやすいように、独学よりプログラミングスクールに通った方がプレッシャーがかかって挫折しにくくなります。
自分の意思が弱いと思っている人や、すでに何度か挫折してる人は絶対にプログラミングスクールに入会しましょう。
学習期限が明確になる
プログラミングの学習ってやればやるだけ分からないところが出てきて、どこまでやったらいいんだって悩みますよね。
その悩み、プログラミングスクールに入れば解決します。
プログラミングスクールではカリキュラムの進行度に応じて、学習→ポートフォリオ制作→転職活動のタイミングを指示してくれます。
なのでいつまでも学習ステップで無駄足を踏んで、転職活動に入れないという初心者あるあるのミスを防ぐことが出来ます。
ちなみに、そんなの自分で決めれなくて大丈夫?と思われるかもしれませんが、転職してしまえば納期は上司や取引先が決めてくれるので、自分で決めれなくても大丈夫です。
また、学習期間が明確になるといつまで頑張ればいいかもはっきりするので、モチベーションも保ちやすくなり挫折しにくくなります。
自分で学習期限や内容を設定するのが苦手な人や不安な人は、全部プログラミングスクールに任せて学習に集中しちゃいましょう!
業界情報を入手できる
プログラミングスクールに入会することで、最新のIT業界情報や知っていると得するテクニック情報を聞くことが出来ます。
例えば今流行り始めているフレームワークの情報や、求人数の多い言語についてなどについて知ることが出来ます。
面接前に業界情報をたくさん知っていると、この業界に本気で興味があるというアピールになりますし、話の幅も広がって好印象を持たれやすいです。
また便利なショートカットキーやコードを書く際に見やすくなるテクニックは、意外と先輩エンジニアも知らなかったりするので知っていると周りと差をつけることが出来ます。
これらは特に、孤独に学習しがちな地方エンジニアにとっては大きなアドバンテージです。
幅広いコネクションからためになる情報をたくさん仕入れて、最低限の言語のことしか知らない独学エンジニアと差をつけてしまいましょう!
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました!
地方でエンジニア転職を成功させるのは、簡単なことではありません。
その他大勢の独学勢と同じことをしていても、転職が成功する確率は低いでしょう。
もしあなたがエンジニア転職を本気で成功させたいと思っているなら、まずは行動から差別化しましょう。
プログラミングスクールに入ることで独学勢と差別化し、スクールに入ってからその他生徒と差別化を図るのです。
僕が実際にプログラミングスクールに入会して感じたメリット・デメリットに興味がある方は以下の記事も併せて読んでみてください!